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幸せを呼ぶ 世にも微妙な物語
−ためになるかどうかは微妙なお話です−
ちょっと休憩し笑い話で幸せのお話をします |
あまり堅苦しい話はやめ、冗談まじえの話などで幸せについて書いてみようかと思います。
退屈かもしれませんが、暇なら読んでみて下さい。 |
私が子供の頃は、TVで時代劇が沢山放送され
ていました。遠山の金さんや水戸黄門など、TV
のチャンネルを回すと、何かしら時代劇が流れ
ており、私も楽しんで見ていました。
しかし、この時代劇も今考えると「おいおい」と
言う場面が沢山ありました。
例えば、遠山の金さん。金さんは、今でいう
裁判官です。それなのに、昼間から酒場で
酒を飲んでいました。今なら法務大臣は辞任
です。
また、酒場で身元を聞かれると金さんは自分の
ことを「ケチな遊びもんです」と答えていました。
それがホントなら、とんでもない人間です。そん
な奴には誰も関わりたくありません。
金さんは悪者を退治するのですがその場では
現行犯逮捕をせず、その場を去ってしまいます。
職場放棄です。それとも、昼間から酒を飲んでい
たのがバレてしまうからなのでしょうか?
そして、わざわざ裁判の場に容疑者を引っ張り
出して、じわじわいたぶります。ねちっこい性格
です。
容疑者がシラをきり通すと「やいやい、おめいら
いいかげんにしろ」と突然口調がヤクザ調になり
ます。どちらが犯人かわかりません。
そしてクライマックスです。金さんの名台詞
「この桜吹雪を憶えてねえとは言わせねえぞ」
と、勢い良くもろ肌を脱ぎます。裁判官が裸に
なってはいけません。今なら、金さん、あなたが
捕まります。公然猥褻罪です。
桜吹雪を見せられた犯人達は、証人まで出て
きても、あれだけシラをきっていたのに、見た
証拠もない桜吹雪を見せられ、あっけなく自白
してしまします。この時、桜吹雪を見た犯人が
「初めて見ました」と言ったら、いったい金さんは
どうするつもりだったでしょうか?リスクの高い
裁判です。
しかも、金さんの出す判決は、ほとんど打ち首
(死刑)判決です。積極的に死刑執行のハンコ
を押すことで有名(問題)となった鳩山法務大臣
も、さすがに根を上げそうです。
冗談はこの程度で、話を本題に戻します・・・
この時代劇に共通する思想は「勧善懲悪」です。
善玉が最後に栄え、悪玉は最後に滅びると言
った思想です。
現代は、少子高齢化なので時代劇の視聴率は
上がっても良さそうなものですが、この時代劇
も視聴率が取れないとのことで、スポンサーが
付かないためTV局も放送しない傾向にあります。
この背景には、現代人の倫理観の変化なども
大きな影響を与えているのかもしれません。
資本主義というゲームの中では、必ずしもこの
「勧善懲悪」の思想が妥当しないからです。
特に、官僚や政治家など、悪いことをしながら
いい生活をしていたり、いわゆる悪玉が栄えて
いる現象があまりにも目に付くからかもしれま
せん。ただこの人達が幸せかと言えば話は別
です。
しかし、この現実に、もはや「勧善懲悪」の思想
は、特に若者には通用しない考え方なのかもし
れません。
ただ、勧善懲悪の法則は、人生の本当の幸せ
という観点から見ると実際にあるものなのです。
人に不幸を与える者には不幸が、幸福を与える
者には幸福がやってきます。
これは資本主義的な幸不幸ではなく、精神的な
幸不幸です。
資本主義的な幸福は一時的なものです。
実際に六本木ヒルズに住む人達の幸福感は
決して高くないと言われています。
住むまでの一時期が幸せなのでしょう。
本当の幸せは、一時的なものではなく永続的
なものなのです。
このところを忘れてしまうと、勧善懲悪の本当の
意味が分らなくなってしまいます。
一時的な幸せではなく、永続的な幸せを手に
入れましょう!
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幸せを呼ぶ世にも微妙な物語
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